このガイドでは、BFD3でカスタムグルーヴパレットをインポートして整理する方法を説明します。パレットとは、MIDIグルーヴを1つのファイルに保存したコレクションで、ユーザーはお気に入りのグルーヴを読み込む際にBFD3内の単一のポイントを参照できます。
目次
BFD3 のパレットとは?
BFD3 のパレットは、スロットに整理されたユーザー定義の MIDI グルーヴのコレクションで、タグ、テンポ、拍子、ジャンルなどのメタデータが追加されます。グルーヴをパレットとして保存すると、次のことが可能になります。
グルーヴを音楽的または機能的なグループに整理する
タグを割り当てて、フィルタリングや検索を容易にする
複数のグルーヴを 1 つのファイルで共有する
パレットの作成と保存方法
BFD3 で Groove Editor タブを開きます。
フォルダから MIDI grooves を右側のスロットエリアにドラッグしてください。
Groove が palette slots に読み込まれたら、i アイコンをクリックしてタグ設定を開きます。
Palette タブを使って、Name、Author、BPM、Time Signature、Genre、Comments を設定できます。
Grooves を User Groove library にも移動したい場合は、Copy to Grooves をクリックしてください。
最後に、パレットを保存するには:
BFD3 画面左上のメニューアイコンをクリック → File → Save Groove Palette... を選びます。
カスタムパレットのインポート方法
他のユーザーや外部ソースからパレットをインポートするには:
.bfdpal パレットファイルを以下のディレクトリにコピーしてください:
Documents\BFD Drums\BFD3\Grooves
BFD3 を起動、または再起動します。
Grooves タブに移動します。
パレットが自動で表示されない場合は、画面左上のメニュー → Tools → Set up content locations → Grooves を選択し、Rescan User Paths をクリックしてください。
重要: 共有パレットでは batch import を使用しないでください。必ず手動で正しいフォルダに移動してください。
パレットのタグ付けと整理
インポート後、パレットを選択して i アイコンをクリックします。
Palette セクションと Groove セクションでタグやメタデータを編集できます。
タグを設定すると、Search バーやタグフィルターを使って Groove を絞り込み・並べ替えできるようになります。
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